トラックの荷台を濡らさないでいいように ~当社駐車場編~
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【施工後】
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【施工前】
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カーポート施工に関するこれ知ってる? 1台用や、2台用のカーポートではほとんどないことですが、3台用のカーポートになると施工時にユニック車やクレーンが必要になることがあります。柱と梁つなぐ場面で必要になってきます。梁は距離が長く重量もありますので、人力で持ち上げての施工が難しいので、ユニック車とその運転手を別途手配するのです。 そのため、施工時間を逆算してユニック車がくる時間を指定し、それまでに柱設置と、梁と柱の接続のための準備を終えておく必要があります。 またその時に屋根部分の折板も一緒に荷揚げしてもらうことも多いです。 いずれにせよ、人力だけでは施工できないケースも多いので、その分コストもかかってしまいます( ;∀;)
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- カーポート
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エリア:
- その他
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施工期間:
- 3日
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施工内容:
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当社の駐車場にカーポートを設置した時の話です。それまでは、雨ざらしでトラックを停めていました。雨などで荷台がぬれてしまった場合にはブルーシートなどを下に敷いて荷物の配達をしていましたが、どうしても荷物の段ボールが湿ってしまったりしていたこともあったので、思い切って3台用のカーポートを設置しました。荷台が濡れないことが目的ですので、3面をサイドスクリーンで囲みました。また、サッシを運ぶための馬を荷台に載せているので、柱も超ロング柱仕様にして、高さを十分に確保できるようにしました。
・採用商品:テリオスポート(廃盤品)3台用 超ロング柱 間口カット 3面サイドスクリーン
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施工過程:
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カーポート位置出し → アスファルトハツリ → 柱施工 → 柱・梁接続(ユニック車にて吊り上げ) → 折板屋根荷揚げ、屋根張り → サイドスクリーン骨組み施工 →サイドパネル施工 → 雨樋取付 → 完成
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