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施工事例(ガラス関係)

家紋が入ったガラスの割れ替えに挑戦!

家紋が入ったガラスの割れ替えに挑戦

 

ガラスが割れてしまったという事で、現場へ確認に行きました。

行ってびっくり!!昔ながらの日本家屋の和室と縁側の境に使われていた

木製建具に入ったガラスで、しかも家紋が加工されているちょっと特殊なガラスでした。

昔からある日本家屋では、このようなガラスを入れて、意匠をよりよく見せる工夫がされているお宅もあります。

寸法を採寸し、並んでいる他のガラスを写真に収め、割れたガラスを持ち帰らせていただきました。

 

採用商品2ミリ透明ガラス


【施工前】

【施工後】


施工過程

ガラス実測 → ガラス切断 → 家紋ガラスデザインデータ作成依頼 

→ カッティングシート作成依頼 →カッティングシート貼り付け 

→ 摺りガラス加工 → カッティングシートはがし → 完成

 

家紋ガラスのデザイン

今回は、イラストデザインを手掛ける方へデザインデータの作成をお願いしました。

この場合にはガラスの寸法、元のデザインの写真などを確認していただき、

数日後にデザインデータが送られてきました。

イラストレーターというソフトを使ってデザインを作成されたようです。 

【シール貼り付け後未加工】

【摺り加工後】


家紋入りガラスについて

最近では、滅多にないガラスの割れ替えでした。

4枚建ての障子で、他の並びのガラスは全て家紋入りという事もあり、

同じものでの交換をご希望頂きました。

ただ、問題なのは費用です。

ガラスの商品代以外に、デザインデータ作成代とカッティングシート作成代、

ガラス加工費用が別途にかかってしまいますので、

透明のガラスを交換する費用のみの場合と比べると、

何倍も高くついてしまいます。何枚もあるようだと、

1枚についての金額はどんどんお得になる感じもするのですが、

今回のように1枚だけだと、高額になってしまいます(・_・;)

ギリギリで納めた面格子

ギリギリで納めた面格子

台風対策と防犯対策を兼ねて、面格子を取付けて欲しいという要望で、現場に向かいました。

何か所かあるうちの写真の2ヶ所だけは、外側にパイプがあり、サッシとの距離が近かったため、

その日はお客様へ取付が出来ない可能性があることを示唆して、事務所へ戻りました。

何とか納まらないかと熟考して、フラットバーで面格子を製作し、

サッシの出幅ギリギリに下地をふかし出して取付する案が思い浮かびました。

通常は壁付けやカチコミブラケットを使用し取付するのですが、

今回はアルミ上記のような納め方で見積もりを作成し、ご注文をいただきました。


採用商品アルミ縦面格子 ブロンズ 格子ピッチ50 横桟フラットバー仕様 

1250×H770×1ヶ所、W800×H620×1ヶ所

【施工前】

【施工後】

【施工前】

【施工後】

【施工前】

【施工後】


工事期間2.5時間 


施工過程

墨出し →下地アルミ角材(横桟)の取付 

→ フラットバー仕様面格子ビス止め  → 完成

 

この現場について

今回の現場では、面格子を取付するスペースがわずかしかありませでしたので、

採寸を入念に行う必要があり、本当に大変でした。

机上の考えでは納まるが、実際には収まらなかったという経験も

少なくありませんので、工事が完了するまでは本当にヒヤヒヤしておりました。

結果的には、上手く納めることができましたが、

願わくば同じような現場に今後当たらないことを祈るばかりです(^^;

 

 


 


 

台風対策の面格子


経験のない工事への挑戦

 

面格子を取付したいとの要望で、現場へ向かったところ、

今までにない要望を出されました。

シャッターサッシへ面格子を取付して欲しいというものでした。

換気のために窓を開けて外出したい!という要望だったようです。


採用商品

後付けアルミ縦面格子 W900×H1350 

出窓用取付ブラケット仕様

 


 


 

【施工前】

【施工後】


工事期間:半日

 

 施工過程 

ブラケット位置出し → 面格子加工 → ブラケッ取付 

→ 面格子取付 → 完成

 この現場について 

今回の現場は、軽量鉄骨造だったので、壁に面格子を取付することを諦めました。

木造と違い下地がなく、面格子のビスがきく可能性が薄いことと、

シャッターに緩衝しないように壁から大きく出して

面格子を施工することに不安があったためです。

ただ、シャッターサッシのガイドレールにブラケットを取付するとなると、

レールの中を通るシャッターの動きに問題が発生する懸念があったため、

取付については頭を悩めました。最終的に、アルミサッシの出窓用に

取付するためのブラケットを活用し、施工することにしました。

Gレールのなるべく端にビス穴を開け、重量の軽い縦面格子を取付すれば

何とか出来るんじゃないかと考えて施工させていただきました。

ビスが効かずに上手く取付できないかもしれないという懸念がありましたが、

何とか取付することができたので、本当によかったです。


面格子・・・目隠しや防犯目的で多く設置されてますが

最近は台風から家を守る手段としても注目されています(^^)/

見た目もおしゃれに防犯・転落防止・台風対策といいところばかりですね!


9月5日~6日にかけて台風11号が佐賀県に接近するようですね・・

唐津市も荒天となりそうです!台風対策をしっかり行いましょう(`・ω・´)ゞ


台風対策の面格子


飛来物でガラスが割れて・・


去年の台風で、何かが飛んできてガラスが割れたそうです(´;ω;`)

当社でガラスの割替をさせていただいたお客様でした。

今回は台風が来る前に対策を!とのことで、

面格子のご要望を受け取付けさせていただきました(^^)/

  

・工事期間 40分


・商品名 アルミたて面格子 格子ピッチ100 シャイングレー

      枠付けブラケット(かちこみブラケット)


(`・ω・´)ゞ{通常、格子ピッチは100で製作するのが標準です。

       コストは上がるのですが、ピッチを小さくするご要望もお受けいたします!



【施工前】

【施工後】
↑枠付けブラケット
↑壁付けブラケット

↑ブラケット取付け

↑面格子取付け



・面格子とは?

防犯や装飾のために窓の外側全面に、木や鉄などの棒を格子状に取り付けたものです。



・施工過程

下見採寸(10分) → 商品手配(納期約4日) → 取付(40分)



・唐津トーヨー住想器の想い

面格子の取付は・壁付け・サッシ枠付け の2種があります。

たて面格子の場合は重量も軽いので、枠付けで取付することも多いです。

かちこみブラケットを使うことで、壁に穴を開けることなく取付可能です。

壁を傷めずに施工できますし、雨水が壁内へ侵入する要因を作らずに済むので安心です。


台風時の飛来物被害を防ぐのももちろん!格子をしていることで防犯効果があります。

格子をしていることで『 入りにくい家 』『 侵入するのに時間がかかる 』

と思わせることで防犯対策につながります。